お客さんをサポートするということ

ホームページ制作

というのも先日、弊社にてホームページを制作させて頂いたお客様と打合せをしていたんですね。

で、打合せをするきっかけとなったのが、残念ながらずばりホームページからの問い合わせがない。というのをどう改善するかの打合せでした。

そこで、いろいろな手段があるとは思うんですが、今回はホームページからの問い合わせを今後増やしていくための手段として2つ方法を設定しました。

1、アドワーズ広告をメインとした、リスティング広告をかける。
(内容の詳しいことはこちらの記事をどうぞ)
分かりやすいですね。

2、弊社で制作したサイトの機能WordPress(更新システム)を使用して、ホームページ上に日記(ブログ)を書いてもらう。

というプランになりました。
1のアドワーズは短期間で効果を出すため、2のブログの更新は中、長期的にみてサイトのseo(検索結果)そのものを強くし安定的にお問い合わせを増やすためなのですが、これをいかに作戦通り成功させるかがある種、僕の存在意義というか、仕事をしている意味になるかなと思います。

1に関してはお客様の予算も限られているので、その中でいかにクリック単価の低く、かつ見込みもありそうなキーワードを設定するかが重要になってきます。
そして問題は2のブログを書いていただくことですね。こればっかりはもう慣れというか、お客さんにどれだけ習慣付けてもらうかがキーになってきます。

が!まああらかじめ知っていたことではあるのですが、お客さんがパソコンを一切されない方で、文字を打つのもあまりお得意ではないんですよね。更新方法のご説明をしていた僕もさすがにこれはお客さんに更新してもらうのは無理だなと思ってしまうレベル。まあそれはもうしょうがないことですね。
ただそこで、じゃあブログの更新はもう諦めましょう。って言ってしまうとただただアドワーズの予算をかけ続ける日々になってしまい、中小企業様にはベストな案とは言えないですね。

なので今回は必殺技を出しました。お客様のお仕事の中で起こった出来事や、ブログに書きたいことをお客様から電話なりFAXなりで僕が聴き、それを僕がお客さんのサイト上でブログに書き起こす。という荒技です。

正直そこまでやる制作会社さんは他にはなかなか見当たらないと思うのですが、これができるのが個人事業主の強みですね。
会社員時代はお客さんに寄り添いたくても組織のルールによりできないことが多々ありました。まあ組織である以上維持するためには必要なルールであるのは承知の上なんですが、やはりこういう自分の思う通りのサービスを提供できる。というのは良いですね。
そしてそれがただの自己満足にならんように気を引き締めなければです。

そして何よりも一番気をつけなきゃいけないのが、今回の記事自体少しでもそうなっていたら怖いのですが、「やってあげている。」という傲慢な態度にだけはならんように気をつけたいですね。

今回はアドワーズ広告も弊社への手数料とかは一切発生せずに純粋に広告だけの費用を設定し、ブログ記事の書き起こしも全て無料で対応させて頂いているのですが、自分がどれだけ自信のある、ここまでしているサービスは他にないだろう!と思っても驕りが出てしまった時点で良いサービスとは言えなくなるので、その辺を一番気を付けなきゃですね。

なんやかんや言っても、お客さんの「役に立つ」ことができて始めて仕事をした。と言えると思うので、お客さんの役に立てるように頑張っていきたいですね。という少し真面目なお話でした。

おしまい!

2016/10/14追記
お客様のサイトへお問い合わせを頂きました!!

記事:さっそくお客様のホームページへお問い合わせがありました!!!

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