暖かくなりましたね〜。もうすっかり春です。
日曜日ということで部屋の掃除をしようとガサゴソしていたらパスポートが出てきまして、いろんな国に行ったな〜って懐かしくなって見返していたらなんと有効期限が切れているじゃないですか!びっくり。
僕が高校3年生の秋に取得したので2011年ですね。気づいたら5年の有効期限が切れていました。早いもんだ。
というか、ワーホリ言ってたのがなんだか夢みたいだな〜。ワーホリ時代の人と今でもお付き合いがある人は数名いますが、それを差っ引いてもなんかたまに、本当にワーホリ行ってたのかな俺?みたいな気持ちになります。思い出になった瞬間に夢のようになってしまいますね。会社員やった時代なんかもそうなりつつある。
当時の僕は行動力がありましたね。今テントと寝袋持ってヒッチハイクの旅をしろって言われてもどうだろうか、やるのかな。
まあようわからんけど手探りの中よく頑張っていたと思います。褒めてあげたい!(自画自賛)
いろんなことに対する感覚とか感性なんかも今より鋭敏やった気がしますね。まあ今の自分もこれはこれで好きですが。あれ、なんの話だこれ。相変わらず話が逸れる。
ということで懐かしくなってきたので僕のワーホリの日々を振り返ってみます。
オーストラリアはケアンズから入国
FBから引っ張り出してきた当時の写真inケワラビーチ。毎週末ここでバーベキューしてたな〜。釣りもしたし、泳いだり、ワニに怯えながら探検もしたな〜。懐かしい。新太郎さんやカケルさん、コウダイさんたちはお元気でしょうか。他にも懐かしい人たちがいっぱいいるな〜。
出発前にワーホリの斡旋業者みたいなのの言葉を鵜呑みにして、語学学校3ヶ月&ホームステイ2週間くらい?という超初心者コンボを決めてしまったのですがそこでたどり着いたのがケアンズでした。
ケアンズのはずれにあるサンパシフィックという語学学校に入学しました。結局飽きた&金がなくなったので学校は1ヶ月で辞めたのですが、友達ができた、という意味合いでは学校に通って良かったと思います。ただ、3ヶ月分の学費を数十万払ったのが思いっきり無駄になってしまいましたね。まあしゃーない。次もしワーホリ行くなら学校は行かんくてもいいかな〜。
所持金が無くなり出稼ぎへ
ケアンズの日々に別れを告げ出稼ぎに向かったのが、がっつり稼げると噂のバナナファームinタリーです。グーグルマップでの町の画像がこちら。
懐かしすぎて泣きそう&吐きそうになる。
タリーで出会ったゆかさん、ななさん、ともえさんは凄い良くしてくださいました。餞別までいただいちゃって。ノボルさんやコウイチロウさんにもここで出逢ったんだな確か。
結局求職者が多すぎて仕事は見つけられず、学校の先生から紹介してもらったイチゴファームでの仕事が見つかったので一路メルボルン経由でカブルチャーという町へ。
20人以上と同居生活へ
カブルチャーという田舎町へ到着したのですが、ファームのボスから紹介された家がま〜無理がある家で。いや、家は日本にもあるような普通の一軒家なんですけど、なにがおかしいって2段ベッドが一階だけで10個近くあるんですよ。計20人以上の大人たちが特に広くもない一軒家で暮らすというフィリピンの刑務所もびっくりの詰め込み具合です。それで宿代を取るんですからボスはかなりウハウハだったでしょうね〜。今思い出しても悪い顔してるボスだった。
ただここで出会った人も最高にいい人で、トモさん&ミサトさんと過ごした日々は最高に楽しかったですね〜。トモさんとは日本でも一度会えましたしね。また会いたいな〜。あと、ジェシカっていう台湾人にこっそり思いを寄せていた甘酸っぱい思い出や、ウィリアムにアイさんにLにオーロラにみんないい人ばっかだったな〜。いっつも「hey nozo!」ってオーロラに呼ばれてたのが懐かしい。やばいこれ完全にただの思い出日記になってますね。まあ俺のブログなんで好きなことを書きましょう。
分かりづらいですが奥にウールワースがあります。懐かしい!!!
残りはざっくり写真とかで振り返ろう
このペースで思い出を全て書いていくとワダマガ始まって以来の長文になりそうなので、写真でざっくり振り返りましょう。
これはクックタウンで一番お世話になったカズさん。僕の大好きな先輩です。見た目の厳つさに反してめちゃくちゃ優しい。
こちらもクックタウンのケンさん&テツさん。テツさんには先日の関東出張でお会いできて本当に良かった。楽しかった。
ワーホリの中で、クックタウンでの日々が一番印象深いというか、一番、なんと言えばいいのでしょうか。一番良かった。
これはタスマニアをヒッチハイクでテント泊しながら旅してた時に釣りに行った湖。泊めてくれた人たちはお元気でしょうか。僕の英語スキルが低くてまともにコミニュケーションがとれんかったのが今でも申し訳ないですね。楽しかったし手紙くれてすっごい嬉しかったけど。本当にありがとうございました。
ブリスベンの夜景。一瞬だけラーメン屋さんでバイトしてて、ただそこの環境がめちゃくちゃ合わずに文字通り死にたくなった思い出の街です。割合都会で交通量が多かったのでふら〜っと車道側を歩きがちでした。そんな時にバイト先で凄い良くしてくれて、話なんかもたくさん聞いてくれた河合さんがいてくれたお陰で早まらずに済みました。全然お会いできてないですが、その節は本当にお世話になりました。
タリーでの皆さん。タリーを離れる前夜ですね。こちらのお姉さま3人には本当に優しくしてもらいました。こちらも大好きな先輩方です。男どもは知らん!喋った記憶もない!
ここから4枚は先ほどのカブルチャーのみんな。
パソコンが置いてある、家で唯一のテーブルを台湾のみんなに占拠されてトモさんがプリプリしてたのが懐かしい。
ウイリアム。優しくていいお兄ちゃんでした。日本に帰ってきてもちょこちょこFBとかで連絡くれるいい人。でももう30過ぎてんのかウイリアムも。時間の流れが早すぎる。
バーベキュー。をした翌日悪夢の夜だった。みたいなことを言われてた思い出。(僕とトモさんにしか分からないやつですね。)まあバーベキューしたな〜くらいの思い出。
イチゴファームでの一コマ。まじで懐かしい以外の言葉が出てこない。
どうでもいい話ですが、写真に残ってるということは本当に僕もワーホリをしていたんだなぁ、というよくわからん感情になります。不思議な気分。
この2枚はカブルチャーでのすし詰め生活のワンシーン。あんだけすし詰めだったのに喧嘩がなく仲良くやれていたのみんな性格良すぎる。
基本的に食事作りは傍観するのがトモさんスタイルです。
すし詰めハウスでこっそり思いを寄せてたジェシカ。様々な事情により(すし詰めしてるのが違法だった!のが警察かなんかにバレて強制撤去により今生の別れとなる。)という笑えるような切ないような最後の時の写真ですね。あれっきりジェシカには会えていないですまた会いに行こ。
カブルチャーの2件目の家での日常。後ろからウイリアムが驚かしてきて、びっくりした僕を見てみんな笑っている。という図です。
カブルチャーでの2件目の家を離れる時。みんないい人だった。
vivi。調子に乗っている一枚です(僕が)
タレック。ヴィラルと共にフランスからやってきた二人組です。この二人(ヴィラルは写ってないですが)も優しくていい人だった。こうやって考えると僕の周りには優しい人が多いですね。ありがたや。
こちらもめちゃくちゃ大好きな先輩の新太郎さんとメイさん。新太郎さんは先輩風を吹かすことが一切なくフラットな関係で遊んでくれました。いい人。車中泊したのもいい思い出です。
クックタウンで釣りした時の写真。兄のハンドメイドルアーで釣り上げるというなんとも兄ちゃん孝行なことをしています。
ケアンズのナイトマーケットでのマッサージ屋さんでバイトをしていた時の1枚。マッサージの経験無しで働きに行った初日でいきなりお客さんに付かされたのはいい思い出です。
僕とカズさんとアツシさん。上述のマッサージ店での勤務経験を生かした写真となっています。
確かこれはタスマニアでヒッチハイクしてる時にちょうどタスマニアにいたカズさんに会いに行った時の写真。
ヒューマ、カケルさん、まゆきちゃん、名前は覚えてないけれど同じ語学学校のお姉さま。と一番右のチェックが真澄さん。ワーホリの序盤、ケアンズでのワンシーンですね。
これはメルボルンでルイさんに撮ってもらった写真ですね。面白い格好をしているな当時の自分。というかルイさんに服とかの荷物を預けっぱなしの気がする。
左から、新太郎さん、ドクさん、パトリック。新太郎さんとドクさんのコンビはいい感じでした。や〜ほんとまた会いたいな〜。
これはカブルチャーにいる時に池田氏といったEKKAっていう祭り。あの頃は池田氏ともいろいろありました。
ケアンズのパームコーブというビーチでの一枚。手前からコウダイさん、新太郎さん、に隠れているメイさん。
ブリスベンにあるレバノンから移住してきたファミリーによるごはん屋さん?お菓子屋さん?のココナッツケーキ。めちゃくちゃ美味い。何よりもここの娘さんがクレオパトラそっくりの美人だった。のでまた行きます。
最後は思い出のクックタウンの写真を。
大好きな先輩たちばかりです。この人たちが好きすぎて、クックタウンを離れ、みんなとお別れした時に2時間ぐらいずっと泣いてた。
という感じで、途中から凄いざっくりになってしまいましたが、時間の流れは早いな〜という話をしようとしたらワーホリ楽しかったな〜という思い出巡りになってしまった話です。ザ・自己満足。楽しい。
おしまい!
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