さて!ということで行ってまいりました我らが阿多岐ダム。アタギと読みます。一緒に行った従兄弟いわく日本でも有数の小ささを誇るダムだそうです。
前日の準備からわくわくして楽しかったですね。釣り具屋さんへ本当に何年かぶりに行ったのですが、めちゃくちゃわくわくしました。人数分の竿はすでに用意してあるのに、テンションに任せて新品の竿を購入。とは言っても初心者向けの1500円くらいのです。鯉釣くらいならこれで充分仕事は果たせます。わくわくした結果がこれ。
おやつまで買っちゃった。
練り餌や針はある程度従兄弟が用意してくれていたので、予備分くらいをもっていざ出発!
今回は前日の夜から出かけて朝日が昇ると同時に釣りを開始しよう!ということで、夜中にうちに名古屋の自宅まで迎えに来てくれた従兄弟と合流しました。ちなみに合流時間は午前2時。完璧に早すぎたのですが、諸々の事情があり2時に出発です。
郡上行くためだけにこんなに早起きしたの初めてです。そのまま道中で従兄弟の友人と合流して3人で阿多岐ダムへ向かいます。ちなみに従兄弟も従兄弟の友人も僕も誰一人としてまともに睡眠をとっていません。僕と従兄弟で交代しつつ運転です。励ましあいながらなんとか郡上へ向かいます。
なんやかんやで結局阿多岐ダムに到着したのがすっかり日が昇った7時前でした。眠いよりも小学生の頃以来10年ぶり位に見る阿多岐ダムの景色に僕と従兄弟はテンションだだ上がりです。
はやる気持ちを抑えながらまずは餌の準備。
餌はうまいこと調整してそのまま釣り開始です。従兄弟がテントを持ってきてくれていたのでまったり休憩しつつ、あとは鯉を待つだけです!
が、待てど暮らせど竿先につけた鈴はならず、時間だけが過ぎていきます。3人ともまともに寝ていないのでだんだん睡魔に襲われます。
従兄弟撃沈。
釣れるのを待っている間、暇なので、焚き火をして時間を潰すことに。
暇をつぶすだけに次世代への栄養となるはずだった木を燃やすという、エコロジーとはかけ離れた行為ですね。だが焚き火の楽しさはやったことある人ならわかるはず。
葉っぱから小枝に火が燃え移った時の安心感や、だんだんと大きくなる火の興奮、息をフーッと吹くとごぉっーと燃える炎を見た時の達成感。鯉が全然釣れず傷心の僕たちを癒してくれました。
そんでまあなんやかんや朝ごはんを食べたりしながら待っていると、やっと竿先の鈴が鳴ります。
〜那留のため池へ〜
お昼を過ぎてもウグイが数匹釣れるだけなので、心が折れて移動をすることに。やはり大きな真鯉を釣りたかったので九頭竜ダムか御母衣ダムへの移動を考えたのですが、このバキバキに折れた心と睡眠不足の体では目的地までの運転の間に確実に事故をする。というか1時間かけて行くののだるい、という理由で近場で、かつ簡単に連れて楽しめる、かつ、子供の頃によく行った場所なので思い出にも浸れる、那留のため池へ移動をしました。
まあ、すこし長くなってきたのでざっくりいきますが、ザリガニとか釣れたし、
こんなのが、
釣れて楽しかったです。特に2匹目の青色のは、かかった瞬間竿をスコーンって倒してくれるくらい引いたので凄い楽しかったですね。
とまあそんな感じでなんやかんや満足して、いい1日になりました。従兄弟にはいろんなところへ連れてってもらっているので、本当にありがたいですね。
まあそんな感じで、鯉釣りに行ってきました!というお話でした!楽しかった!
おしまい!
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