感情に支配されたらいけないなという話

息を吸って吐いてを繰り返している限りは、罵倒したくなるほど腹がたつことや言葉にできないほどの汚い言葉で憎んでしまったり、もうなにも手につかなくなるくらい悲しい出来事なんかも起きたりしますが、そんなときに怒りや悲しみといった感情に任せて、自分の「思考」まで支配をされてしまったらダメだという話ですね〜。「思考を感情に支配されない」という言葉自体はどっかで耳にした言葉なのですが、今でも僕の中に残っています。

で、喜怒哀楽といった感情自体は起こった出来事によって自分の意思と関係なく湧き上がってくるものですし、例えば怒りを感じたからといってそれを潔癖に遠ざけようとするのは逆に不自然なので、怒りを感じている、という自分の感情を認めた上で、このやろうあいつ憎たらしいわ〜ぶん殴ってやる〜、っていう風に思考まで支配されてしまってはなんにもプラスにならんし、無駄ですし、誰もハッピーにならんしで良いことが一つもないですね。

ということで、腹たつことがあっても感情は認めた上で、思考までは譲らないぞ!という話でした。油断するとすぐに感情に思考も持ってかれてしまいそうになるので、そこを踏みとどまれるかどうかが人としてなのか大人としてなのかかっこいい人間としてなのかビジネスマンとしてなのかは知らんけど重要だよな〜と思いますね。

まあまあそういうことがあったときはブルーハーツを聴いてスッキリしましょう。

THE BLUE HEARTS/情熱の薔薇

おしまい!

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