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12月10日(日)は、思い出野郎Aチーム「夜のすべて」のリリパで黄金の服を。

      2017/09/23

名古屋の皆さんぜひ行きましょう!自由な空間で好きなノリで自由に楽しんじゃいましょうよ皆さん!めちゃくちゃにハッピーな空間なこと間違いなしす!行ったことないけど分かる!

とりあえず早速音源をどうぞ。このアルバムのキラーチューンです。

この曲はほんともう、夜、遊びから帰る道中で聞くとめっちゃ気持ちよかったです。郡上民なら分かると思いますが、郡上踊りではしゃいで遊んで、もしくは踊り疲れて楽しかった夜の帰り道に聞くとなんかもう、多幸感というか、最高に幸せで気持ち良い感覚になれます。合法ドラッグ。僕は今年の夏にそれをして、最高に気持ちよくて、今でのあの時のシーンがありありと思い出せます。

そんでなんかMVの雰囲気も良いしね。

あとですね〜、今回出した思い出野郎Aチームの2ndアルバムのインタビューとか、カクバリズムからの特設サイトとかに書いてあることがまた良いのよ。曲を気に入ったら合わせてこれも読んでほしい。
とりあえず僕が好きな文章をこちらに。いいなと思ったらリンクから全文読んじゃってください!

スペインの詩人、フェデリコ・ガルシア・ロルカの詩に「僕らは共に黄金の服を着た」という有名な一節があります。
小説家、佐藤泰志の短編のタイトルの元にもなったこの言葉は人々が何か同じ事や希望、時間等を共有したことを表現した(勝手な僕の解釈ですが)一節です。

小さなクラブとかでレコードを聞きながら踊っていると、ごく稀に見知らぬ人とこの「共に黄金の服を着た」感覚になるときがあります。
それぞれが全く別のことを考えているし、好き勝手に踊っているだけなのに何かかけがえのないものを気づかないうちに皆で共有している。
誰もが物語性に富んだ人生を歩めるわけじゃないけど、主役も脇役も無いような平坦な日々を淡々と繰り返す中で大切に感じる、まるでミラーボールが飛ばす小さな光の粒に照らされた一瞬のようなほんの少しのこと。
そして各々のその「大切なほんの少しのこと」が夜のフロアで交差する瞬間の何とも言えない煌めき。
もう二度と会えないかもしれない人たちとのそんな一瞬のことを思い浮かべながら歌詞を書きました。

最初のアルバムが出てからの2年半くらいで世の中は一層余裕を失くしていくように思ええるし自分たちの生活もゆっくり変わってきましたが、この先も変わらず煌めく瞬間を、あるいは黄金の服を皆で着られる一夜を、さらに言ってしまえば「音楽」を、絶やさず過ごしていけるよう願いつつ皆で四苦八苦して作った今作、非常に大切な1枚になりました。
是非是非聴いてみてください。
高橋一(Vocal, Trumpet) 

夜のほんの少しのこと (アルバム発売によせて) より

良すぎてボーカルの方のコメント全部載せてしまった。

オフィシャルインタビューの前編とか読んでると、なんかハチミツとクローバーっぽくて良い。
ちなみに影響されたかどうかは定かではないですがこれを読んだ後に、たまたまネットでハチクロを目にして、全巻ポチってしまいました。ハチクロ良いよハチクロ。
というか羽海野 チカの漫画は3月のライオンもやけどめっちゃ良い。楽しいだけじゃなくて、仕事がんばろって思えたり、学生時代を思い出して胸がこう、キュンキュンしまくったりしてますいい年こいた男なのに。
いやでもほんとオススメ。一回漫喫で読んでみてほしい両作とも。もし好きだったら自宅に全巻買い揃えちゃいましょう何回読んでも面白いから。密林で中古なら数百円とか、状態良い奴でも千円ちょいで買えるんで。オススメ!

話が逸れたとこで、インタビューの抜粋に戻りましょう。
この文とかも好きす。

この曲にある<何も持ってなくても 失くしてばかりでも>って歌詞は、ダンスフロアで音楽に触れているその瞬間はすべてが肯定されているということなんだと思うんです。

だから、かっこいい曲が好きな人たちには響かないかもしれない。でもきっと、こういう曲にしか救われない人たちが一定層いるんじゃないかと思うんですよ。月9のドラマを見て「リアリティーがない」とか「自分には関係ない」と思う、僕らのような人間に共感してくれる人もいるはず。

ともすればそういう人が集まる場は全体主義的なムードに陥りそうなものだけど、クラブって決してそんなふうにはならないんですよね。フロアや音楽が鳴っている場所になにかを託すわけではないけど、世の中がゆとりや寛容さをなくすのであれば、より必要になる場所だろうなとは思います。

思い出野郎Aチーム、ダンスフロアの魔法とロマンを信じる男たち より

なんか、世の中が不寛容になってしまっていることへの思いとか、全体主義というか、みんなが手を振ってノってるから僕も手を振らなきゃ!みたいなしょーもないのじゃなくて、自分が好きな曲で好きなように踊ったりノったりすることへの方向性みたいなのが共感できて、音楽ってそういう風なのがきっと良いよな、良いというか、僕はそういうのが大好きなので、なのでこの曲もアルバムも思い出野郎Aチームも好きです。

その辺の感覚をうまいこと言語化してくれているのがこちら。

バンドによってはライブ会場の様子を見ていて「みんななんか決まった動きで手を振ったりしてるけど、それ…なんか強迫観念にやらされてないか…?」と思うシーン、多々あるのだが彼らのライブ会場には一人も楽しんでいない人間はいなかった。「好きじゃなかったら打首獄門見てるよ」とハートをキメ切った大人ばかりだった。

どうしたら思い出野郎Aチームの素晴らしさをわかってもらえるのだろう。 地下室Times

ふぁ〜、なんか抜粋が多い記事になってしまいましたが、それくらい、音源と同じくらいインタビューの内容だったり気持ち的なのも良いんですよ。

なんか、この曲はよくわからんけどなんか安心するというか、インタビューのどこかにも書いてありましたが、「肯定してくれてる」感じがしてそれがさらに心地よいし泣けてきます。ダンスには間に合うんだ、、良かったぁーー、うわーん。みたいな。

ということで、一回ほんとに思い出野郎Aチームを聴いてほしいです。気持ちよくなれるから。ダンスに間に合うか、週末はソウルバンドは好きになりやすいず。
そして無事にハマったらライブへ足を運びましょう。
こちらからチケットが予約できます。

おしまい!

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