映画「イエスマン」を観た感想

映画

相変わらずどはまりしているアマゾンプライムで映画を見ているのですが、今日はその中の一本、「イエスマン」を観た感想です。

イエスマンのあらすじとか感想

さっくりいうと、日々の生活に何の張り合いもなく、友人の結婚祝いのパーティーも嘘をついて断ってしまうくらい全てに否定的?面倒くさがり?な主人公カール(ジム・キャリー)が、しゃーなしで行ったセミナーにて「全ての問いにイエスと答える誓約」をしてしまったおかげで、今までとは全く違った方向に人生が転がっていき、紆余曲折を経て最後はハッピーエンド。というお話です。

まあ映画の序盤での主人公が本当にひどいやつというか残念なやつで、よくこんな状態なのに親友と呼べる友達がいてくれるなと思わされるくらいです。

で、序盤はもう負のオーラが出まくりの主人公のカールですが、イエスマンになり全てに「イエス」と答える誓いを律儀に守っていると起こる出来事がだんだんと良い方に転がってきます。

正直映画の序盤はなんか、う〜ん、というか実は僕高校生の頃にこの映画を一回見たことがあり、当時よりも楽しめんくなってるな〜、セミナー怪しいな〜ぐらいにしか思わなかったのですが、映画も中盤になりいろいろとアクティヴに動き楽しそうな主人公の姿を見ていると、こっちもなんだか楽しげな気持ちになるというか、高揚感に包まれます。
なんというか、自分にパワーがみなぎっているあの感覚というか、これなんか宗教くさいですけどミエナイチカラに動かされている感じが伝わってくるというか、まあ要はハイになってる主人公を見てこっちも楽しくなってくる。楽しそうな人を見ていると楽しくなるし、怒っている人を見るとこっちも怒ってしまうあの法則です。できるだけにこにこしてたいですね。

話を戻して、この映画を見た高校生の僕は真似しようと思って素直にイエスを言い続ける日々を実践していた思い出もあるのですが、じゃあ今この映画に影響されて全てにイエスを言い続けるかといったらどうかな〜、って感じです。影響を受けて行動に起こす素直さが当時の自分よりも無くなってしまったのかな〜。と思ってしまった、という話です。いや、そうじゃないな。大人になって影響を受けるべきものを判断する力や冷静さが付いたんだ、ということにしましょう。でもそんな肯定はただの言い訳というか、結局そんなんじゃ面白くないんじゃないか!とかぐるぐるぐるぐる考えてしまいますね。あれ、なんだかしょっぱい話になってきちゃった。

言いたかったのはそんなことでは無くて、まあなんやかんやこの映画は観れば面白いよ。という話です。ん〜、相変わらずプレゼンが下手ですね。営業マンなのに。良くないものを良く見せるスキルはいらないけれど、良いものは良いとしっかり伝えられるスキルが欲しいですね。

最近のwanna beは

・ギター上手になりたい
・面白い文をかけるようになりたい
・語彙力を増やしたい
・字が上手になりたい
・まだまだお金を稼ぎたい
・旅に出たい

などいろいろありますね。あ、漫画漬けの日々も送りたいな。ぼちぼち楽しみつつやっていきましょう。

ということで、映画「イエスマン」を観たよ〜。というお話でした。

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